あさぐ (青森の方言)
歩く。 夜に外あさげば、まね(夜に外を歩いたら駄目だ)
うしきたま (山形の方言)
たくさん。 このなづはあっちぇさげ、ナスうしきたまとれだ(この夏は暑いからナスがたくさん取れた)
かます (山形の方言)
かきまわす。 あまさげよぐかまして飲まんなね(甘酒はよくかきまわして飲まなければならない)
さげ (岩手の方言)
さえ。 おれさげでぎっから、おめだば、もっとかんたんだべ(私さえ出来るのだから、あんたならもっと簡単だろう)
〜さげ (茨城の方言)
〜さえ。 つるでさげ、おんガえしするっちゅーのによ(鶴でさえ恩返しをするというのになあ(何であいつはしないのだ))
じんぎ (山形の方言)
遠慮。 ぼたもじいっぺあっさげ、じんぎさねで、たんとくってけれ(ぼた餅がたくさんあるから、遠慮しないで十分に食べてくれ)
ぶるさげる 【ぶる下げる】 (東京の方言)
「ぶらさげる」の転。 荷物をぶるさげて
ほや (山形の方言)
電球。 電気切れで暗ぐでだめださげ、あたらすほやつけでくれ(電気が切れて暗くてだめだから、新しい電球をつけてくれ)
まいでれ (山形の方言)
待っていろ。 ちょっとトイレさ行ってくっさげ、まいでれ(ちょっとトイレに行って来るから待っていろ)
みあんべ (山形の方言)
体調。 きんなさげ飲みすギでみあんべわり(昨日酒を飲み過ぎて体調が悪い)