あく‐いん【悪因】
仏語。よくない結果をもたらす原因。⇔善因。
あくいん‐あっか【悪因悪果】
悪い行為が原因となって悪い結果が生じること。⇔善因善果。
アクインクム【Aquincum】
古代ローマ帝国時代の属州パンノニアの都。現在のブダペスト、オーブダ地区に位置する。2世紀頃の円形劇場、教会、住居、浴場などの遺跡や、出土品を展示するアクインクム博物館がある。
あく‐いんねん【悪因縁】
悪い結果をもたらす因縁。悪因と悪縁。
あ‐くうかん【亜空間】
通常の物理法則が通用しないとされる想像上の空間。物理学の用語ではなく、SFなどで使われる語。
あく‐うん【悪運】
1 悪いことをしても報いを受けず、かえって栄えるような運。「—が強い」 2 運の悪いこと。不運。「—続きに泣く」
悪運(あくうん)が強(つよ)・い
1 悪いことをしても報いを受けずに栄えている。「—・い男で、いまだ逮捕されずにいる」 2 俗に、不運からうまくのがれる。「二度も事故にあってけが一つないとは、—・い」
あく‐えいきょう【悪影響】
悪い影響。よくない影響。「青少年に—を与える雑誌」
あく‐えき【悪疫】
悪性の流行病。コレラ・ペストなど。「—がはやる」
あくえき‐しつ【悪液質】
癌(がん)・結核・マラリアなどの末期にみられる著しい衰弱状態。全身がやせて皮膚は生気を失い、まぶたや足にむくみが現れる。