アシドフィルス‐きん【アシドフィルス菌】
《(ラテン)Lactobacillus acidophilus》桿状乳酸菌の一種。整腸作用をもつとされる。サワークリームや乳酸菌ミルクを作るために使われる。
あし‐どまり【足止(ま)り/足留(ま)り】
1 しばらく足をとどめる所。また、ある行動のための根拠地。あしだまり。 2 滑り止めの足がかり。足を掛ける所。あしだまり。
あし‐どめ【足留(め)/足止め】
[名](スル) 1 外出や通行を禁じること。禁足。また、不測の事態で、その場から移動できなくなること。「大水で—を食う」 2 (足留め)足留め薬で染色のむらを防ぐこと。
あしどめ‐ぐすり【足留(め)薬】
染色の速度を遅くさせ、色むらになるのを防ぐ薬品。炭酸ナトリウム・酢酸・硫酸ナトリウムなど。
あし‐どり【足取り】
1 歩くときの足の運び方。歩調。「軽い—」 2 人の通った道筋。特に、犯罪者の逃げた経路。「—を追う」 3 過去の相場の動きぐあい。
あしどり‐ひょう【足取表】
⇒蝋燭足(ろうそくあし)
アシドーシス【acidosis】
血液中の酸と塩基との平衡が乱れ、酸性側に傾いた状態。腎不全・糖尿病が原因で重炭酸(アルカリ)が失われたときなどにみられる。酸血症。酸毒症。酸性血症。アチドーゼ。→アルカローシス
あし‐なえ【蹇/跛】
足に障害があって歩行の不自由なこと。
あし‐なか【足半】
走りやすいように、かかとの部分のない短い草履(ぞうり)。足半草履。
あし‐なが【足長】
[名・形動] 1 足の長いこと。 2 足がきわめて長い、想像上の人間。「(清涼殿ノ御障子ニハ)手長—などをぞ描(か)きたる」〈枕・二三〉 3 遠方まで足をのばすこと。行動範囲が遠いこと。また、そ...