あしょうさん‐さいきん【亜硝酸細菌】
⇒亜硝酸菌
あしょうさんせい‐ちっそ【亜硝酸性窒素】
化合物に亜硝酸塩として含まれる窒素。土壌中で水に容易に溶け、余剰な化学肥料や家畜の糞尿などから溶脱し、硝酸性窒素とともに水質汚染の原因となる。また、人体に吸収されるとメトヘモグロビン血症を引き起...
あしょうさんたい‐ちっそ【亜硝酸態窒素】
⇒亜硝酸性窒素
あしょうさん‐ナトリウム【亜硝酸ナトリウム】
硝酸ナトリウムを熱分解して得られる無色の結晶。水に溶けやすい。アゾ染料の製造や食品添加物などに利用。化学式NaNO2
あし‐よわ【足弱】
[名・形動]足が丈夫でないこと。歩く力の弱いこと。また、そのさま。「—な子供連れには歩くのは無理な距離だ」
あしよわ‐ぐるま【足弱車】
車輪が堅固でない車。一説に、足弱の牛が引く歩みの遅い車。「一門は気を失ひ力を落として、—のすごすごと」〈謡・清経〉
アシラ【Asilah】
モロッコ北部の都市。大西洋に面し、タンジールの南西約30キロメートルに位置する。古代フェニキア人の交易拠点に起源する。15世紀にポルトガル領になり、17世紀末、アラウィー朝のムーレイ=イスマイル...
あしらい
1 応対すること。あつかい。もてなし。「ひどい—を受けた」 2 組み合わせて趣を添えること。また、そのもの。取り合わせ。「—にパセリを添える」 3 (「会釈」とも書く)芸能の型。また、手法。 ㋐...
あしら・う
[動ワ五(ハ四)]《「あいしらう」の音変化》 1 応対する。応答する。「好みの違う客を巧みに—・う」 2 相手を軽んじた扱いをする。みくびって適当に応対する。「鼻で—・う」 3 素材や色などをう...
アシル‐か【アシル化】
有機化合物の水酸基・アミノ基などの水素原子をアシル基に置換させる反応。