足(あし)が地(ち)に着(つ)か◦ない
1 緊張や興奮のため心が落ち着かない。 2 考え方や行動が浮ついて、しっかりしていない。
あし‐が‐ちる【葦が散る】
[枕]難波(なにわ)一帯には、葦が多かったところから「難波(なには)」にかかる。「—難波の三津(みつ)に」〈万・四三三一〉
足(あし)が付(つ)・く
1 犯人の身元や逃亡者の行方がわかる。犯罪事実が明らかになる。「残された指紋から—・く」 2 たちのよくない情夫ができる。「げい子にゃ又しても—・く」〈滑・膝栗毛・八〉
足(あし)が◦出(で)る
1 予算または収入よりも出費が多くなる。赤字になる。「旅行は運賃値上げ分だけ—◦出た」 2 隠しごとが現れる。ぼろがでる。
足(あし)が遠(とお)の・く
今までよく行っていた所に行かなくなる。足が遠くなる。「両親が死んでからは、実家へはすっかり—・いた」
あし‐がなえ【足鼎】
足のついたかなえ。
足(あし)が鈍(にぶ)・る
1 歩く力や走る力が低下する。 2 行きたくないと思う。「歯医者へはどうも—・る」
あし‐がね【足金】
「足金物(あしかなもの)」に同じ。
足(あし)が早(はや)・い
1 食物などが腐りやすい。「鯖(さば)は—・い」 2 商品などの売れ行きがよい。
アシガバット【Aşgabat】
トルクメニスタンの首都。イランとの国境近く、コペトダグ山脈の北麓に位置する。繊維工業が盛ん。19世紀末にロシア帝国の要塞が築かれ、1919年から1927年までポルトラツクと呼ばれた。1925年よ...