うたのなかやま【歌の中山】
京都市東山区、清水寺の南西にあたる、清閑寺(せいかんじ)近くの小径。また、清閑寺の通称。
ウェスタ【Vesta】
ローマ神話で、竈(かまど)の女神。その神像はなく、火が崇拝の対象であった。また国家の竈の神でもあり、神殿をもっていた。ギリシャ神話のヘスティアにあたる。ベスタ。
うりかけ‐さいけん【売掛債権】
商品やサービスを販売した後、未回収の代金を請求する権利。売掛金・受取手形などがこれにあたる。売掛債権は資産とみなされ、これを担保に融資を受けることもできる。
うら‐せんけ【裏千家】
千家流茶道の分派の一。千利休の孫宗旦(そうたん)の四男宗室を開祖とする。宗室が父から譲られた隠居所今日庵(茶室)が本家の裏手にあたるので、この称がある。裏流。裏。
うら‐めん【裏面】
1 両面に印刷または刻印された紙や硬貨・メダルなどの、裏にあたる側。柄や模様のない場合でもいう。りめん。⇔表面。 2 アナログレコードやカセットテープなどのB面のこと。⇔表面。 3 コンピュータ...
うら‐じょうめん【裏正面】
相撲の土俵場で、正面の反対側、すなわち南側にあたる場所。また、そこに面した見物席。向こう正面。
うま【午】
1 十二支の7番目。 2 方角の名。南。 3 昔の時刻の名。今の昼の12時ごろ、およびその後の2時間。または昼の12時前後の2時間。 4 1にあたる年や日。 5 陰暦5月の異称。
うま‐ご【孫】
《「むまご」とも表記》 1 まご。「翁の、いといみじきぞいで来たる。むすめにや—にや」〈源・末摘花〉 2 子孫。「又、この山の族(ぞう)七人にあたる人を、三代の—に得べし」〈宇津保・俊蔭〉
うらが‐すいどう【浦賀水道】
三浦半島と房総半島との間の水域。東京湾の入り口にあたる。
う‐えつ【羽越】
出羽(でわ)国と越(こし)国。今の秋田・山形・新潟・富山・福井の諸県にあたる。