エス‐ティー‐エス【STS】
《space transportation system》宇宙輸送システム。打ち上げ、帰還後に再整備して再び飛行できる、再使用型の宇宙往還機。スペースシャトルがこれにあたる。
エジプト‐もじ【エジプト文字】
前3000年ごろ作られた古代エジプトの象形文字。表意文字・表音文字と漢字の偏にあたるものの3種、約3000字がある。ヒエログリフ。
エスじょう‐けっちょう【S状結腸】
大腸の主要部分である結腸の末端にあたる部分。腹部の左側にある下行結腸に続き、S字型にカーブしながら直腸へつながる。S字結腸。
え‐こ【依怙】
1 一方だけをひいきにすること。不公平。えこひいき。「あながち—の沙汰にはあたるまいと信じます」〈里見弴・多情仏心〉 2 頼ること。また、頼りにするもの。「父母に早く別れて、まさに人の—なし」〈...
エクバタナ【Ecbatana】
古代ペルシアの中心都市。今のイランのハマダーンにあたる。
エクルートナ【Eklutna】
米国アラスカ州、アンカレジの北東約40キロメートル、クニック入り江に面する村。エクルートナ湖やサンダーバード滝があるチュガッチ州立公園の玄関口にあたる。ロシア正教会の影響を受けたとされる、先住民...
いろ‐おんな【色女】
1 顔だちのよい女。色気のある女。美女。 2 情婦。愛人。いろ。「ちかごろ変なところに—をこしらえやがってね」〈宇野浩二・苦の世界〉 3 遊女。「かかへの—に、やさしうあたる家賀(かか)はすくな...
いも‐やま【妹山】
一対の山を男女・夫婦に見立てたときの、女性・妻にあたる山。→妹背山(いもせやま)
お【オ】
「表」の意の符丁。和本など袋綴(ふくろと)じにした本の表ページにあたる紙面を示す。「十五丁オ」のように片仮名で書く。⇔ウ。
あやのこうじ‐どおり【綾小路通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。四条通り南側の小路。全長約4.6キロ。平安京の綾小路にあたる。