こうち‐かん【拘置監】
旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、刑事被告人や死刑の言い渡しを受けた者を拘禁する場所。拘置所がこれにあたる。 [補説]他に、懲役監・禁錮監・拘留場が規定されていた。
こう‐だか【甲高】
[名・形動] 1 手や足の甲が高いこと。また、そのさま。「幅広で—な足」 2 足袋や靴で、足の甲にあたる部分が特に高いもの。
ごうどううんよう‐しんたく【合同運用信託】
信託会社や信託業務を兼営する金融機関が引き受けた金銭信託で、共同しない多数の委託者が信託財産を合同で運用するもの。貸付信託がこれにあたる。
こうなん‐ひこうじょう【岡南飛行場】
岡山県岡山市にある飛行場。設置・管理者は岡山県。昭和37年(1962)開港の旧岡山空港にあたる。昭和63年(1988)現在の岡山空港の開港に伴い名称を変更。児島湖の北に位置する。
こうつう‐けいむしょ【交通刑務所】
重大な交通事故を起こしたり悪質な交通違反を犯して懲役または禁錮の刑に処せられた人を収容する矯正施設の通称。市原刑務所(千葉県)や加古川刑務所(兵庫県)がこれにあたる。
こうち‐し【後置詞】
《postposition》名詞などのあとに添えて、その語の他の語に対する文法的関係を示す語。日本語では助詞がこれにあたる。後詞。→前置詞
ごう‐ちょう【郷長】
律令制で、一郷を管理する長。郷里制施行前の里長にあたる。郷司。さとおさ。
ご‐しんとう【五親等】
親等の一。本人またはその配偶者から5世を隔てた人との親族関係。高祖父母の父母、いとこの子などとの関係がこれにあたる。
こう‐しょう【黄鐘】
1 中国音楽の十二律の一。音律の基本となる音。日本の十二律の壱越(いちこつ)にあたる。 2 陰暦11月の異称。
こつばん‐てい【骨盤底】
骨盤腔(こつばんくう)の底にあたる部分。肛門挙筋(こうもんきょきん)・外肛門括約筋・深会陰横筋・尿道括約筋などの筋肉や筋膜・靭帯(じんたい)がハンモック状に張って骨盤下口をふさぎ、膀胱(ぼうこう...