こま‐じゃく【高麗尺】
朝鮮半島から伝えられ、大宝令制定以前に用いられたといわれる尺。曲尺(かねじゃく)の1尺1寸7分にあたる。
こう‐き【皇紀】
日本書紀の記述により、神武天皇即位の年(西暦紀元前660年にあたる)を元年とする紀元。現在一般には用いられない。
こう‐ぎ【交誼】
友人としての親しいつきあい。よしみ。「—を結ぶ」 [補説]目上の人に対して用いると失礼にあたる。
こう‐えい【後衛】
1 テニス・バレーボールなどで、主にコートの後方で守備にあたる者。→前衛2 →中衛1 2 後方の護衛。特に軍隊で、退却の場合に後方を警戒する部隊。→前衛1
ごうぎせい‐かんちょう【合議制官庁】
合議制による官庁。人事院・公正取引委員会・公安委員会などがこれにあたる。⇔単独制官庁。
こうあつ‐ほうすいしゃ【高圧放水車】
警視庁の機動隊などに配備されている特殊車両。通常の放水車の1.5倍にあたる12気圧で放水する。主に暴徒化した集団などを制圧するために使用されるが、平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発...
こう‐ぎ【好誼】
心のこもったつきあい。よしみ。「日ごろの—に報いる」 [補説]目上の人に対して用いると失礼にあたる。
こうぐう‐ごえいかん【皇宮護衛官】
皇宮警察本部に所属する職員。皇宮警視監から皇宮巡査までの8階級に分かれ、皇宮警察の業務にあたる。
こども‐の‐ひ【こどもの日】
国民の祝日の一。5月5日。子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日。端午の節句にあたる。《季 夏》「—室内台上に犬一声/草田男」
こうしゅうかじかざわ【甲州石班沢】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。石班澤は釜無川と笛吹川の合流点にあたる富士川上流の鰍沢のこと。急流上に突き出した岩場で投網を引く漁師と、向こう側の富士山を描く。