へいじょう‐きょう【平城京】
《「へいぜいきょう」とも》元明天皇の和銅3年(710)藤原京から遷都し、桓武天皇の延暦3年(784)長岡京に遷都するまでの間の都。現在の奈良市市街から西南方にあたる。東西約4.3キロ、南北約4....
へい‐たん【兵站】
戦闘部隊の後方にあって、人員・兵器・食糧などの前送・補給にあたり、また、後方連絡線の確保にあたる活動機能。ロジスティクス。「—部」
ひろしま【広島】
中国地方中部の県。瀬戸内海に面する。かつての安芸(あき)・備後(びんご)2国にあたる。人口286.1万(2010)。
広島県南西部の市。広島湾に注ぐ太田川流域の三角州にある。県庁所在地。指定...
ひょう‐じょう【平調】
1 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より二律高い音で、中国の十二律の太簇(たいそう)、洋楽のホ音にあたる。 2 雅楽の六調子の一。1の音を主音とする旋法。
ほおずき‐いち【酸漿市】
四万六千日の縁日にあたる7月10日とその前日に東京の浅草寺(せんそうじ)境内に立つ、ほおずきを売る市。《季 夏》
腹(はら)を据(す)・える
1 覚悟を決める。「—・えて難事にあたる」 2 がまんしてこらえる。心を落ち着ける。「あまりのことに—・えかねる」
はばき【脛巾/行纏】
旅行や作業などの際、すねに巻きつけてひもで結び、動きやすくしたもの。古くは藁(わら)や布で作った。後世の脚絆(きゃはん)にあたる。脛巾裳(はばきも)。
はやし‐フェーズ【林フェーズ】
《「林フェイズ」とも》誕生直後の原始星で、表面温度が一定のまま光度が減少する過程。主系列星に進化する前段階にあたる。昭和36年(1961)、宇宙物理学者林忠四郎が理論的考察からその存在を見出した。
はなやちょう‐どおり【花屋町通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の富小路通りから東本願寺・西本願寺の北側を通り、西の天神川に至る。全長約4キロ。平安京の左女牛(さめうし)小路にあたる。
ハリウッド‐テン【Hollywood Ten】
米国で、赤狩りにより投獄された10人の映画関係者のこと。1947年のHUACの聴聞会に召喚され、証言を拒否したことが議会侮辱罪にあたるとされた。脚本家のトランボ、監督のドミトリクなど。