ちゅう‐じしん【中地震】
マグニチュード5以上7未満の規模の地震。大地震と小地震の中間にあたる。震央付近では被害が出ることがある。→マグニチュード
ちゅうしん‐てん【中心点】
1 物事の中心となるところ。 2 図形や物体の中心にあたる点。
ちゅうざい‐ぶかん【駐在武官】
一定期間外国に駐在する陸・海・空軍武官。ふつう、大使館付き武官をさし、軍事情報の収集などにあたる。
ちゅう‐にち【中日】
1 ある期間のまんなかにあたる日。なかび。「芝居の—」 2 春・秋の彼岸7日間の、まんなかの日。春分・秋分の日。彼岸の中日。 3 中国と日本。また、中国語と日本語。「—辞典」
ちゅうきもくひょうかんり‐ほうじん【中期目標管理法人】
業務の特性による独立行政法人の分類の一。国民の需要に対応した多様で良質なサービスの提供を通じた公共の利益の増進を目的とし、3〜5年の中期的な目標・計画に基づいて公共上の事務・事業を行う。→国立研...
ちゅうげんのにじ【中原の虹】
浅田次郎の歴史小説。雑誌「小説現代」に連載ののち、平成18〜19年(2006〜2007)にかけて全4巻を刊行。清朝末期から民国初期の中国を描く。第42回吉川英治文学賞受賞。「蒼穹の昴」「珍妃の井...
ちゅう‐ちょう【中腸】
1 はらのなか。心のうち。心中。 2 発生学的に内胚葉(ないはいよう)起源の消化管。前方は前腸を経て口に、後方は後腸を経て肛門に連なる。脊椎動物では小腸へ分化する。昆虫では胃にあたる。主腸。
ちゅう‐ぶ【中部】
中央にあたる部分。なかほどの部分。「関東地方の—」
「中部地方」の略。
ちゅうおう‐ろうどういいんかい【中央労働委員会】
厚生労働省の外局の一。厚生労働大臣が任命する、使用者・労働者・公益を代表する委員各15人で構成される。二つ以上の都道府県にまたがる労働争議の斡旋(あっせん)・調停・仲裁にあたるほか、都道府県労働...
ちょう‐く【長句】
1 字数の多い句。特に、漢詩の七言の句のこと。五言の句に対していう。⇔短句。 2 連歌・連句で、短歌の上(かみ)の句にあたる五・七・五の句。⇔短句。