ちょう【張】
[名]二十八宿の一。南方の第五宿。海蛇座の一部にあたる。ちりこぼし。張宿。
[接尾]助数詞。 1 弓・琴など、弦を張ったものを数えるのに用いる。「弓は一人して二—三—、矢は四腰五腰も用意せよ...
ちょうえき‐かん【懲役監】
旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、懲役の刑に処せられた者を拘禁する場所。刑務所がこれにあたる。 [補説]他に、禁錮監・拘留場・拘置監が規定されていた。
ちゅう‐りょ【仲呂/中呂】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より五律高い音。日本の十二律の双調(そうじょう)にあたる。 2 陰暦4月の異称。
ちゅうぼうえん‐レンズ【中望遠レンズ】
標準レンズと望遠レンズの中間にあたる焦点距離をもつ写真レンズ。
ちゅう‐めん【柱面】
ある平面上の一つの曲線に沿って、この平面に垂直な直線が一定方向を保ちながら運動するときにできる曲面。柱体の側面にあたる曲面。
ちゅう‐き【中気】
1 《悪気に中(あた)る意》「中風(ちゅうふう)」に同じ。「—病み」 2 冬至から次の冬至までを12等分した各区分点。二十四節気の偶数番目のもので、冬至・大寒・雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑...
ちゅうおう‐ぎんこう【中央銀行】
一国における金融組織の中核をなす銀行。特別法に基づき設立される。法定通貨の独占発券権を持ち、通貨量の調整をする銀行、銀行の銀行、国庫の支出・収納・保管や公債発行など政府の銀行としての業務を行い、...
たんめい‐てがた【単名手形】
手形上の債務者が一人である手形。裏書がない約束手形や引受済みの自己宛為替手形がこれにあたる。→複名手形
ちくご【筑後】
福岡県南西部の市。筑紫(つくし)平野南部にあり、中心の羽犬塚(はいぬづか)はもと肥後街道の宿場町。筑後梨・花むしろの産地。人口4.9万(2010)。
旧国名の一。現在の福岡県南部にあたる。古...
ちから‐ずく【力尽く】
1 持っている力を出しきって事にあたること。「—で成し遂げる」 2 腕力や権力によって強引に事を運ぶこと。「—で承知させる」