あたま‐わり【頭割(り)】
金品の拠出・分配や仕事の配分をする場合に、人数に応じて均等に割り当てること。
頭(あたま)を上(あ)・げる
他の者を抑えて勢力を伸ばす。頭角を現す。台頭する。「新人候補が—・げてきた」
頭(あたま)を痛(いた)・める
ある事を考えて、いろいろと心配したり悩んだりする。「子供の進学問題に—・める」
頭(あたま)を抱(かか)・える
心配な事や悩み事などがあって、思案に暮れる。「山積する課題に—・える」
頭(あたま)を掻(か)・く
思わず頭に手をやって軽くかく。恥ずかしく思ったり、てれたりしたときのしぐさ。
頭(あたま)を下(さ)・げる
1 おじぎをする。 2 謝る。わびる。「あいつにだけは—・げたくない」 3 敬服する。感服する。「彼の努力には—・げずにはいられない」
頭(あたま)を搾(しぼ)・る
できる限り頭を働かせて考える。知恵をしぼる。「新商品のネーミングに—・る」
頭(あたま)を突(つ)っ込(こ)・む
仕事や仲間・グループなどに加わる。かかわりをもつ。首を突っ込む。「やっかいな問題に—・む」
頭(あたま)を悩(なや)ま・す
あれこれ考えて苦しむ。思い悩む。「人間関係に—・す」
頭(あたま)を撥(は)・ねる
人の取り分の一部を自分のものにする。ピンはねする。「日当の—・ねる」