こくさい‐ひかりねん【国際光年】
2015年がイブン=アル=ハイサムの光学研究から1000年、アインシュタインの一般相対性理論から100年、チャールズ=カオの光ファイバーの提唱から50年にあたることから、光科学および光技術の応用...
こうしんりょう‐けいやく【更新料契約】
住居の賃貸借契約において、期間が満了して契約を更新するにあたり、賃借人が賃貸人に更新料を支払う契約。
こくさい‐ひんこんライン【国際貧困ライン】
世界銀行が設定する貧困ライン。1日あたり1.90米ドル。 [補説]1日1.90米ドル未満で暮らす貧困層の人口は世界で7億6900万人。貧困率は10.7パーセント(2013年時点、2017年世界銀...
こき‐おん【呼気音】
音声学で、吐く息によって発せられる音。普通の言語音はこれにあたる。⇔吸気音。
こがた‐じどうしゃ【小型自動車】
道路運送車両法の規定により、全長4.7メートル、全幅1.7メートル、全高2.0メートル以下で、原動機の総排気量2.0リットル以下の四輪以上の自動車、および軽自動車以外の二、三輪自動車。小型バス・...
こうしん‐せい【更新世】
地質時代の区分の一。新生代第四紀の大部分で、170万年前から1万年前まで。氷期と間氷期を繰り返した氷河時代で、人類の歴史では旧石器時代にあたる。最新世。洪積世。
こうしゅうかじかざわ【甲州石班沢】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。石班澤は釜無川と笛吹川の合流点にあたる富士川上流の鰍沢のこと。急流上に突き出した岩場で投網を引く漁師と、向こう側の富士山を描く。
こうじょう‐いいんかい【工場委員会】
産業別・職種別組合の発達した国で、経営者との交渉にあたるため、企業や工場の全従業員によってつくられる企業内組織。第一次大戦後、イギリス・ドイツなど西欧で発達した。
こく【刻】
1 きざむこと。彫りつけること。 2 (「剋」とも書く)旧暦の時間および時刻の単位。漏刻の漏壺(ろうこ)内の箭(や)に刻んである目盛りから。 ㋐一昼夜を48等分した一。一時(いっとき)の4分の1...
こうしょく‐しゃ【公職者】
公職に就いている人。公職選挙法やあっせん利得処罰法では、衆議院議員・参議院議員・地方議会議員・地方公共団体の首長がこれにあたる。