のと【能登】
旧国名の一。今の石川県の北部にあたる。能州。
のぞ・ける【覗ける】
[動カ下一] 1 一部分が他から見られる。一部分が現れる。「太い首から—・けるあたりが真白に脂ぎっている」〈康成・雪国〉 2 一部分を外に出す。「横着にも—・けた顔を引っ込めもしずにいた」〈里見...
ぬる・む【温む/微温む】
[動マ五(四)] 1 少しあたたかくなる。「水—・む季節」 2 熱い湯などが少しさめる。ぬるくなる。「お茶が—・む」 3 病気で体温が高くなる。「うちはへ—・みなどし給ひつる事はさめ給ひて」〈...
ぬる・い【温い】
[形][文]ぬる・し[ク] 1 適温よりも低い、または高い。十分な熱さや冷たさがない。なまあたたかい。「風呂が—・い」「—・いビール」 2 (「緩い」とも書く) ㋐きびしくない。てぬるい。「若手...
ニケ【Nīkē】
ギリシャ神話の勝利の女神。ローマ神話のビクトリアにあたる。翼をもつ若い女神として描かれ、エーゲ海のサモトラケ島出土の像はギリシャ美術の傑作。→サモトラケのニケ
にちょう‐なげ【二丁投げ】
相撲の決まりの手の一。自分の足を、相手の反対側の足の外側のひざのあたりに掛けて、払うようにして投げる技。二丁掛け。
にせい‐しせい【二生歯性】
動物において、出生後に生えた乳歯が成長期に抜け、永久歯に1回だけ生えかわること。また、そのような動物の分類。ヒトやイヌなどがこれにあたる。→一生歯性 →多生歯性
に‐つき【に就き】
[連語]《格助詞「に」+動詞「つ(就)く」の連用形》 1 動作や状態などの対象を表す。について。「その件—ご相談したい」 2 理由を表す。…のために。「店内改装中—休業」 3 単位あたりでの数量...
にっかん‐へいごうじょうやく【日韓併合条約】
明治43年(1910)日本が韓国を併合するにあたって結ばれた条約。これにより韓国は日本の完全な植民地となり、朝鮮総督府による支配下に置かれた。→韓国併合
にっ‐とう【日当】
1日あたりのきまった手当。