仇(あだ)を恩(おん)で報(むく)・いる
恨むべき人に対して、かえって情けをかける。⇔恩を仇で返す。
仇(あだ)をな・す
1 恨みに思う。かたきとみる。 2 仕返しをする。また、害を及ぼす。「我夫婦に—・す悪漢なりと思えば」〈鉄腸・花間鶯〉
あ‐だん【あ段/ア段】
五十音図の第一段に並び、ア母音を含む音節の総称。「あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ」のこと。あ列。
あ‐だん【阿檀】
タコノキ科の常緑低木。高さ約6メートル。幹の途中から太い支柱根を出す。熱帯性で、沖縄・台湾に自生し、潮風に強い。葉でパナマ帽やかごを、茎で弦楽器の胴を、根でキセルを作る。
アダー【adder】
⇒加算器
アダージェット【(イタリア)adagietto】
音楽で、速度標語の一。アダージョよりやや速く、の意。
アダージョ【(イタリア)adagio】
音楽で、速度標語の一。緩やかに、の意。アダジオ。
アダーラジ【Adalaj】
インド西部、グジャラート州の村。アーメダバードの北約20キロメートルに位置する。15世紀末、バーゲラ朝の王妃の命により建造された、深さ30メートルの巨大な階段状の井戸があることで知られる。