みけん‐じゃく【眉間尺】
古代中国の説話中の勇士のあだ名。身長が高く、顔が大きく、両眉の間が1尺もあったところからいう。春秋時代の伍子胥(ごししょ)や、刀剣の名工干将(かんしょう)の子をいう。転じて、眉間の広いことや、その人。
むせんラン‐アダプター【無線LANアダプター】
《wireless LAN adapter》パソコンなどに取り付け、無線LAN機能を追加するための拡張機器の総称。PCカード、USB、コンパクトフラッシュ、SDカードなど、さまざまなインターフェ...
マラガ【Málaga】
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。地中海に注ぐグアダルメディナ川の河口部に位置する。フェニキア人が開いた港があり、ローマ時代、イスラム時代を経て、現代にいたるまで貿易港として名高い。保養地...
マンナール‐とう【マンナール島】
《Mannar Island》スリランカ北西部、ポーク海峡に浮かぶ島。セイロン島本土と鉄道で結ばれ、北西のインドに向かって、アダムズブリッジとよばれる砂州と浅瀬の連なりが伸びる。漁業が盛んで、真...
むだ‐ばな【無駄花/徒花】
咲くだけで実を結ばない花。また、雌雄異花の植物の雄花。はなばなしい行動が成果につながらなかった場合のたとえにもいう。あだばな。「一人—を咲かせる」
モニター‐アダプター【monitor adapter】
⇒ディスプレーアダプター
よつぎそが【世継曽我】
古浄瑠璃の一。時代物。五段。近松門左衛門作。天和3年(1683)京都宇治加賀掾芝居で初演。曽我兄弟あだ討ちの後日譚。
ようちそが【夜討曽我】
謡曲。四番目物。宮増(みやます)作とされる。曽我物語に取材。曽我兄弟が、父のあだ討ちの供を願う従者の鬼王・団三郎に形見を持たせて帰らせ、夜討ちを果たす。 歌舞伎狂言「夜討曽我狩場曙(ようちそ...
ユランカレ【Yılankale】
《トルコ語で「蛇の城」の意》トルコ南部の都市アダナの東約30キロメートルにある中世の城塞。急峻(きゅうしゅん)な岩山の頂上部に位置し、東ローマ帝国時代に基礎が築かれ、11世紀から12世紀にかけて...
やすめ‐どころ【休め所】
1 休ませる所。休息所。「細脛(ほそはぎ)の—や夏の山/珍碩」〈猿蓑〉 2 短歌の第3句。「あだ人のといふ五文字を、—にうちおきて」〈源・玉鬘〉