たんまつ‐アダプター【端末アダプター】
《terminal adapter》⇒ターミナルアダプター
チップスせんせいさようなら【チップス先生さようなら】
《原題Good-bye, Mr. Chips》ヒルトンの中編小説。1934年刊。チップスというあだ名のパブリックスクール教師の半生を描く。
チャパラ‐こ【チャパラ湖】
《Lago de Chapala》メキシコ中西部、ハリスコ州にある湖。グアダラハラの南約50キロメートル、標高約1500メートルに位置し、東西に長く延びる。同国最大の湖。北東岸からサンティアゴ川...
そが‐の‐あめ【曽我の雨】
《曽我兄弟があだ討ちをした陰暦5月28日は雨であったところから》陰暦5月28日に降る雨。
そが‐きょうげん【曽我狂言】
曽我兄弟のあだ討ちを主題とした歌舞伎狂言。元禄期(1688〜1704)に形が整い、享保期(1716〜1736)から明治初年まで、江戸各座は吉例として初春狂言にした。→曽我物
つや‐め・く【艶めく】
[動カ五(四)] 1 色つやがある。つやつやして見える。「—・く若葉」 2 色っぽく見える。あだっぽく感じる。「—・いた話」
スクル【Sukur】
ナイジェリア北東部、カメルーンとの国境付近のアダマワ高原にある小集落。一帯は古くから鉄の産地として知られ、製鉄所のほか、丘の上にはヒデと呼ばれる首長の宮殿などの遺構が残り、1999年「スクルの文...
すけ‐だち【助太刀】
[名](スル)あだ討ちや果たし合いなどに助力すること。転じて、加勢や援助をすること。また、その人。「—を頼む」「—してもらう」
しり‐くらえ【尻食らへ】
[名・形動ナリ]人の言動などをののしっていう語。または、恩をあだで返し、あとを顧みないこと。また、そのさま。「いかに野郎とて—な仕うちぞかし」〈浮・世間猿〉
すえ‐の‐まつやま【末の松山】
陸奥(みちのく)の古地名。岩手県二戸(にのへ)郡一戸(いちのへ)町にある浪打峠とも、宮城県多賀城市八幡の末の松山八幡宮付近ともいわれる。[歌枕]「きみをおきてあだし心をわがもたば—浪もこえなむ」...