あっ‐ちゃく【圧着】
[名](スル)強く押しつけて、接着すること。「金箔(きんぱく)を—する」
あっちゃく‐たんし【圧着端子】
電線の末端に取り付け、電気設備の端子台にねじなどで固定する金属製の部品。半田付けよりも容易に接続でき、振動や衝撃に強い。
あっちゃく‐にく【圧着肉】
⇒成型肉
あっちゃく‐はがき【圧着葉書】
二つ折りの紙の内側に用件を記し、特殊な糊(のり)を塗布して圧力をかけ、接着した葉書。接着面をはがす際は特別な道具を必要としない。
あっ‐つう【圧痛】
からだを指先や手のひらで圧迫したときに生じる痛み。→圧痛点
あっつう‐てん【圧痛点】
内臓の病気や神経痛などの際に、からだを指先で押して強く痛みを感じる点。
アッツ‐とう【アッツ島】
《Attu》アリューシャン列島西端の火山島。米国領。第二次大戦での日米間の激戦地。
アッツとうぎょくさい【アッツ島玉砕】
洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。第二次大戦中の昭和18年(1943)5月に起きた米軍と日本軍によるアッツ島の戦いにおいて、日本軍守備隊が全滅したシーンを描いたもの。同年の国民総力決戦美術展に出展された。
アッティカ【Attiki/(英)Attica】
ギリシャ南部の半島。首都アテネがある。
アッテネーター【attenuator】
オーディオで、音量レベルを減衰するためのスイッチや可変抵抗器。音量調整器と異なり半固定的に使う。減衰器。