れんたい‐ちょう【連隊長】
連隊の長。旧日本陸軍では陸軍大佐・中佐があてられた。
ろうさいほけん‐りょう【労災保険料】
労災保険事業に要する費用にあてるために政府が徴収する保険料。事業主が全額負担する。雇用保険料と合わせて、労働保険料として納付する。
ロング‐ショート【long short】
テニスの打法の一。バウンドしたボールが落下する前に、ラケットでボールを押さえるように直角にあてて打つこと。
ろく‐ぐ【六具】
6種でひとそろいの武具。鎧(よろい)の六具は胴・籠手(こて)・袖・脇楯(わいだて)・脛楯(はいだて)・脛当(すねあて)の6種というが、異説が多い。ほかに大将の六具、騎兵の六具などがある。りくぐ。
ローマびとへのてがみ【ローマ人への手紙】
新約聖書第6の書。使徒パウロによるローマ教会の信徒あての書簡。55年ごろ書かれ、パウロの神学思想が体系的に詳述されている。ロマ書。
ラフィーナ【Rafina/Ραφήνα】
ギリシャ、アッティカ半島東岸の港町。首都アテネの東約25キロメートルに位置する。同半島ではピレウスに次ぐ規模の港があり、対岸のエビア島やキクラデス諸島とフェリーで結ばれる。
ラオコーン
《Laokoōn》ギリシャ神話で、トロイアのアポロン神殿の祭司。トロイア戦争の末期に、ギリシャの兵士が体内に潜む巨大な木馬を怪しみ、これを城内に引き入れることに反対した。このため女神アテナの怒...
ムックリ
アイヌの民族楽器。口琴(こうきん)の一種。細長い竹の板の中央に舌状の弁を切り出し、ひもを付けたもの。口にあててひもを引いて弁を振動させ、口腔内に共鳴させて奏する。
もの‐な・れる【物慣れる/物馴れる】
[動ラ下一][文]ものな・る[ラ下二] 1 物事になれる。熟練する。「—・れたようすの店員」 2 世事に通じる。世故(せこ)にたけている。「—・れない青年」 3 なれなれしくする。なれて親しむ。...
もち・いる【用いる】
[動ア上一][文][ワ上一]《「持ち率(い)る」の意》 1 用にあてて使う。使用する。「調味料に—・いる」「新しい方法を—・いる」 2 よいとして取り上げる。採用する。「人の意見を—・いない」 ...