はく‐てい【白帝】
《五行説で、白を西・秋にあてるところから》西方の神。秋をつかさどる神。また、秋の異称。
はか【計/量/果/捗】
1 仕事などの進みぐあい。やりおえた量。 2 田植え・稲刈りなどのとき、当てられた分担の区画。「秋の田の穂田の刈り—か寄り合はばそこもか人の我(わ)を言(こと)なさむ」〈万・五一二〉 3 目当て...
とき‐りょう【斎料】
僧の斎(とき)にあてる金品。「此の廿貫の銭をもて—にして」〈著聞集・一二〉
な‐あて【名宛】
1 手紙・小包などの、受け取るべき相手を指定すること。また、その名。あてな。「父の—で金を送る」 2 遊女などを指名すること。名ざし。「わるい志庵が—にて、浮名をあげづめに」〈黄・艶気樺焼〉
トロイせんそうはおこらない【トロイ戦争は起こらない】
《原題、(フランス)La guerre de Troie n'aura pas lieu》ジロドゥーによる2幕の戯曲。1935年、パリのアテネ座にて初演。第一次・第二次大戦の間に執筆されたもので...
ナクム【Nakum】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの東約20キロメートル、ホルムル川沿いに位置し、交易の拠点として栄えたと考えられている。先古典期から古典期にかけて建てられた比較的大規模...
なか‐とり【中取り】
食器や布帛(ふはく)を載せ、二人で運ぶ柄つきの台。中取りの机。「朴の木にくろがきの足つけたる—」〈宇津保・あて宮〉
なこうど‐ぐち【仲人口】
仲人が縁談をまとめるため、両方に体よくとりなしていう言葉。また、あてにならない話のたとえ。
トポシュテ【Topoxté】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの南東約30キロメートルに位置する。ヤシュハ湖南西岸にある島の上に、後古典期のピラミッドや神殿などの遺構がある。トポシテ。
なでしこ‐ジャパン
女子サッカー日本代表チームの愛称。平成16年(2004)のアテネオリンピック出場に際して、一般公募により命名された。平成23年(2011)のFIFA女子ワールドカップドイツ大会で、初優勝を果たす...