あぶみ‐いた【足踏み板】
工事場などで、足場として仮に渡す板。
あぶみ‐がわ【鐙革】
鐙を鞍につるす細い革帯。力革(ちからがわ)。
あぶみ‐がわら【鐙瓦】
軒丸瓦(のきまるがわら)のこと。
あぶみ‐こつ【鐙骨】
耳小骨のうち、最も内耳の近くにある鐙形の小骨。音を内耳に伝える。とうこつ。
あぶみ‐ずり【鐙摺】
1 馬の脇腹の、鐙が当たる部分。また、鐙が当たってできたたこ。 2 鎧(よろい)の脛当(すねあ)ての内側下部。かこずり。 3 播磨革(はりまがわ)などで作った簡単な障泥(あおり)。 4 馬の鐙が...
アブ‐メナ【Abu Mena】
エジプト北部にある同国最古のキリスト教都市遺跡。アレクサンドリアの南西約70キロメートルに位置する。ローマ帝国のキリスト教弾圧によって殺された聖者メナスを祭った場所。原始キリスト教の一派であるコ...
あぶやま‐こふん【阿武山古墳】
大阪府高槻市の阿武山の丘陵部にある7世紀後半の古墳。石室内部から男性の遺体を納めた夾紵(きょうちょ)棺が発見された。藤原鎌足の墓とする説が有力。
アブヤーネ【Abyāneh】
イラン中部、イスファハーン州の村。カーシャーンの南東約70キロメートル、キャルキャル山の北西麓に位置する。ササン朝ペルシア時代の城跡があり、サファビー朝以前のゾロアスター教時代の文化が残っている...
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
あぶら‐あげ【油揚(げ)】
1 薄く切った豆腐を植物油で揚げた食品。薄あげ。あぶらげ。あげ。 2 野菜や魚肉を油で揚げたもの。揚げ物。