ち‐の‐なみだ【血の涙】
怒りや悲しみのあまりあふれ出る涙。血涙(けつるい)。「堪えがたい苦しみに—を流す」
長所(ちょうしょ)は短所(たんしょ)
長所もあまり頼みすぎるとかえって失敗するので、見方を変えれば短所でもある。
ちか‐ま【近間】
あまり離れていない場所。近所。「買物はなるべく—で済ませる」
ちえ‐の‐もちぐされ【知恵の持ち腐れ】
すぐれた知恵をもちながら、それをあまり役立てないでいること。
ちぢみ‐こ・む【縮（み）込む】
［動マ五（四）］ １ ちぢんで中に入り込む。「殻の中に—・む」 ２ 恐怖・寒さなどで、からだや気持ちを小さくする。「恐ろしさのあまり—・む」
ち‐ちゅう【踟蹰】
［名］(スル)進むのをためらうこと。ぐずぐずと立ち止まること。躊躇(ちゅうちょ)。「あまり長く梅樹の下に—するとお目玉を頂戴することであったが」〈蘆花・思出の記〉
ちぢ・む【縮む】
［動マ五（四）］ １ 間が詰まったり中身が減ったりして、長さや面積・容積などが短くなったり小さくなったりする。「湯通しをして布が—・まないようにする」「風船が—・む」 ２ 期間・時間が短くなる...
ちょうし‐づ・く【調子付く】
［動カ五（四）］ １ 勢いがつく。弾みがつく。「—・かせるとこわい相手」 ２ 得意になってうわつく。図に乗る。「あまり—・くと思わぬ失敗をする」
ちん‐めい【珍名】
珍しい名前。地名や人名などが、他にあまりみられないものであること。
血(ち)が引(ひ)・く
驚きや恐怖などで、顔が青ざめる。ぞっとする。「あまりの恐怖に、顔から—・く」
