こい‐こが・れる【恋い焦がれる】
[動ラ下一][文]こひこが・る[ラ下二]恋しさのあまり、ひどく思い悩む。「夜も眠れないほど—・れる」
げん‐ざん【見参】
[名](スル)《「けんざん」とも》 1 参上して目上の人に対面すること。げざん。げんぞう。「婿が岳父(しゅうと)に—するという風に」〈鴎外・雁〉 2 目上の人が目下の者に会ってやること。げざん。...
けい‐ろうどう【軽労働】
体力をあまり使わない、比較的軽い労働。
げんし‐しんせい【原始心性】
《primitive mentality》文明社会の一般成人とは質の異なった、未開人のもつ精神的特性。因果律を無視したり、心理現象と外界の現象とを混同したりする考え方とされるが、比較文化研究が進...
けいしき‐ろん【形式論】
形式を重視する議論。形式だけにとらわれた考え方。「君の主張はあまりにも—にすぎる」
子(こ)故(ゆえ)の闇(やみ)
親が子を思うあまりに、思慮・分別がつかなくなることのたとえ。
けい‐しょう【軽少】
[名・形動] 1 数量・程度・価値などがわずかであること。また、そのさま。「—な被害ですむ」 2 簡単なこと。重大でないこと。また、そのさま。簡略。「あの坊さんの御経があまり—だった様で御座いま...
くれない‐の‐なみだ【紅の涙】
《「紅涙(こうるい)」を訓読みにした語》 1 嘆き悲しんで出す涙。血の涙。「七人、—を流して惜しむ」〈宇津保・俊蔭〉 2 感動のあまり出す涙。感涙。「唐(もろこし)の人々もこの世の人も聞くかぎり...
くやし‐まぎれ【悔し紛れ】
[名・形動]くやしさのあまりに見境がなくなること。また、そのさま。「—に悪態をつく」
クリーニング‐ようえき【クリーニング溶液】
クロム酸混液。ガラス容器の洗浄に用いられたが、毒性が強いため現在はあまり使われない。