あらりえき‐りつ【粗利益率】
売上高に対する売上総利益(粗利益)の割合。粗利益率が高いほど、売上原価率は低く、収益性・競争力に優れていると判断される。粗利率。売上総利益率。
あらり‐ミックス【粗利ミックス】
粗利益率の高い商品と低い商品を組み合わせることによって、全体として一定の利益率を確保する考え方。
あら‐りょうじ【荒療治】
[名](スル) 1 患者の苦痛などにかまわず、手荒く治療すること。 2 物事を立て直すための思い切った処置や改革を行うこと。「—して組織の立て直しを図る」
あらり‐りつ【粗利率】
⇒粗利益率
あら◦る
[連語]《動詞「あり」の未然形+可能の助動詞「る」》ありうる。いることができる。「あしよしを思ひわくこそ苦しけれただあらざれば—◦れける身を」〈山家集・下〉
アラル‐かい【アラル海】
《Aral Sea》中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖。かつては世界で4番目に大きな湖として知られたが、1960年代以降、急速に干上がり、面積は10分の1になった。砂漠を灌漑...
あられ【霰】
1 雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)とがある。気象用語では直径5ミリ未満が霰、5ミリ以上が雹(ひょう)。《季 冬》...
あられ‐いし【霰石】
炭酸カルシウムからなる鉱物。成分は方解石と同じであるが、結晶構造が異なる。多く柱状・塊状・豆粒状で、白色。斜方晶系。アラゴナイト。
あられ‐かん【霰羹】
賽(さい)の目に切ったヤマノイモをまぜて作ったようかん。
あられ‐がすり【霰絣】
あられのような小さな正方形の文様の絣。