しんげんじつ‐は【新現実派】
第三次・第四次「新思潮」に拠った芥川竜之介・菊池寛ら、「奇蹟」に拠った葛西善蔵・広津和郎ら、また、宇野浩二・佐藤春夫・室生犀星など、大正中期に文壇に登場した一群の作家の総称。作風や思想のうえで現...
しんけいせい‐むしょくよくしょう【神経性無食欲症】
やせようとして、あるいは太ることをおそれて厳しい食事制限をしているうちに、食欲が極度に減退して著しくやせる病気。思春期の少女に多くみられる。神経性食欲不振症。思春期やせ症。神経性やせ症。拒食症。...
しん‐さよく【新左翼】
《New Left》1960年代以降の左翼運動で、既成の左翼政党を批判・否定し、それぞれの戦略・戦術あるいは運動論のもとに社会変革を目ざす政治的集団の総称。ニューレフト。
じんこう‐にゅうぼう【人工乳房】
乳癌(にゅうがん)の手術などで欠損した乳房の形を補正するために使用されるインプラントあるいは装具。シリコンゲルを充塡したバックを皮下に挿入するものや、シリコン樹脂で乳房の形を再現し胸部に装着する...
しんせいじ‐き【新生児期】
生後28日あるいは1か月までの時期。
しんきん‐えん【心筋炎】
心筋に炎症が起こる病気。リウマチ熱・肺炎・猩紅熱(しょうこうねつ)・ウイルス性疾患などの経過中あるいは回復期に発症することが多い。
しん‐たく【神託】
神が自分の判断や意志を巫女(みこ)などの仲介者、あるいは夢・占いなどによって知らせること。神のお告げ。託宣。「—が下る」
じんどう‐はんざい【人道犯罪】
人道に反する犯罪。文民である一般市民に対して、謀殺・ジェノサイド・奴隷化・追放・強制移送、あるいは拘禁・拷問・性的暴力・アパルトヘイトなどの行為・攻撃を行うこと。1998年に採択された国際刑事裁...
しん‐そつ【新卒】
その年に学校を卒業すること。あるいはしたこと。また、その人。「—を採用する」
じんせい‐てつがく【人生哲学】
人生をどうとらえるべきか、あるいは、どのように生きていくべきかを説く哲学。