せいアルジュベタ‐だいせいどう【聖アルジュベタ大聖堂】
《Dóm svätej Alžbety》スロバキア東部の都市コシツェの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。16世紀初頭に建造され、高さ約59メートルの塔をもち、同国最大の教会建築として知られる。1...
アルジェリア【Algeria】
アフリカ北西部、地中海に面する国。正称、アルジェリア民主人民共和国。首都アルジェ。地中海沿岸では農業・工業が、サハラ砂漠地方では鉄鉱石・天然ガス・石油の採掘が盛ん。フランス領から1962年に独立...
アルジャッザール‐モスク【Al-Jazzar Mosque】
イスラエル北部の都市アッコの旧市街にあるイスラム寺院。ナポレオン率いるフランス軍の包囲戦からアッコを守り抜いたオスマン帝国の総督、アフマド=アル=ジャッザールにより18世紀末に建造。オスマン建築...
アル‐ジャザイル【al-Jazē'ir】
アルジェリアの首都アルジェのアラビア語名。
カスバ【(フランス)casbah】
《(アラビア)gasbahから。砦(とりで)の意》アラブ諸国で、城塞に囲まれた居住地区。特に、アルジェリアの首都アルジェのものが有名。
かえり‐だち【還り立ち】
1 賀茂・石清水(いわしみず)両社の臨時祭や春日祭などが終了したのち、勅使や舞人・楽人たちが宮中へ戻って神楽を演じ、宴を賜り、禄(ろく)を頂くこと。還り遊び。還り饗(あるじ)。還り立ちの饗。 2...
きょう‐れい【饗礼】
客を招待して饗応する礼式。あるじ。あるじもうけ。馳走(ちそう)。
シュレフ【Chlef】
アルジェリア北部の都市。首都アルジェの西約200キロメートル、シュレフ川沿いに位置する。旧称アスナムまたはエル‐アスナム。フランス植民地時代はオルレアンビルと呼ばれた。古代ローマ時代の要塞や教会...
ジェミラ【Djémila】
アルジェリアの首都アルジェの東約250キロメートルにある町。神殿・劇場・集会場などの、古代ローマの都市遺跡が残る。町の名はアラビア語で「美しい」を意味する。1982年、世界遺産(文化遺産)に登録...
サハラアラブ‐みんしゅきょうわこく【サハラアラブ民主共和国】
西サハラの独立を主張するポリサリオ戦線が1976年に樹立した亡命政権。西サハラの都市アイウンを首都としているが、同市を含めほぼ全域をモロッコが実効支配しており、本部はアルジェリアの首都アルジェに...