アルゴン‐レーザー【argon laser】
アルゴンイオンのガスを用いる気体レーザー(イオンレーザー)。青色または緑色の光を発する。水に吸収されにくく、血液の赤色に吸収されやすいため、レーザーメスなどに用いられる。アルゴンイオンレーザー。
アル‐サロ
「アルバイトサロン」の略。
アルザス【Alsace】
フランス、グラン‐エスト地方東端の地域。ライン川西岸に広がり、ドイツ系住民が多い。白ワインの生産が盛ん。→アルザス‐ロレーヌ
アルザスのふうけい【アルザスの風景】
《原題、(フランス)Scènes alsaciennes》マスネーの管弦楽組曲。全4曲。1881年作曲。普仏戦争に従軍しアルザスに駐留した時の印象に基づく。
アルザス‐ロレーヌ【Alsace-Lorraine】
フランス北東部、グラン‐エスト地方のうち、ドイツ系住民が多いバ‐ラン県・オー‐ラン県(旧アルザス地方)とモーゼル県(旧ロレーヌ地方)をまとめた呼び名。鉄鉱石を産する。仏独間の歴史的係争地で、第二...
アルシェイ‐の‐ゲルタ
《Guelta d'Archei》チャド北東部、エネディ高原にある渓谷。ゲルタとは砂漠にある湿地を意味し、完新世以来の生き残りとされるナイルワニの一種が生息する。先史時代の岩絵があることでも知られる。
アルシャルク‐マーケット【Al-Sharq Market】
クウェート国の首都クウェートにあるショッピングモール。衣料品店、大型スーパー、レストラン、映画館などがある。クウェート湾に面し、ヨットハーバー、魚市場に隣接する。
あるしょうじょのしまで【或る少女の死まで】
室生犀星の自伝的短編小説。大正8年(1919)11月、「中央公論」誌に発表。「幼年時代」「性に眼覚める頃」とあわせ3部作をなす。
あるしょうせつかのおもいで【ある小説家の思い出】
橘外男の自伝小説。昭和35年(1960)刊。
アルシン【arsine】
砒化(ひか)水素、およびその水素を有機基で置換した化合物の総称。猛毒。