ボンボ【(ポルトガル)・(スペイン)bombo】
ブラジルのアンデス地方の筒形の大太鼓。木の胴に革を張り、革ひもで締めて、2本の桴(ばち)で奏する。
ボリビア【Bolivia】
南アメリカ中部にある国。正称、ボリビア多民族国。首都はスクレであるが、政府はラパスにある。アンデス山脈が西部を占める内陸国で、錫(すず)・石油などの鉱物を産出。古くはインカ帝国の一部。1535年...
ホモ‐サピエンス【(ラテン)Homo sapiens】
《賢い人の意》 1 人類のうち、旧人すなわちネアンデルタール人以降現代人までを含む学名。かつては、新人以降をさす呼び名だった。→ホモサピエンス‐サピエンス 2 人間観の一。他の動物に比べ、人間の...
モルジュ【Morges】
スイス西部、ボー州の都市。ローザンヌの西約10キロメートル、レマン湖北岸に位置する。13世紀にサボイア家が築いたモルジュ城(現在は軍事博物館)がある。「花の街」として知られ、毎年4月から5月にか...
ヤンガヌコ‐けいこく【ヤンガヌコ渓谷】
《Quebrada de Llanganuco》ペルー中部、アンデス山脈に属するブランカ山群にある渓谷。ワスカラン国立公園内、標高3850メートルに位置する。チナコチャ湖・オルコンコチャ湖の二つ...
ブランカ‐こ【ブランカ湖】
《Laguna Blanca》アルゼンチン中西部、ネウケン州にある湖。パタゴニア地方の都市サパラの南西約30キロメートル、アンデス山脈東麓の森林地帯に位置する。周辺はラグーナブランカ国立公園に指定。
ロビニ【Rovinj】
クロアチア西部の都市。イストラ半島の西岸に位置する。公用語としてクロアチア語のほかにイタリア語が使われる。古代ローマ時代に植民都市が置かれ、13世紀から18世紀までベネチア共和国の主要都市の一と...
ワカ‐プクヤーナ【Huaca Pucllana】
ペルーの首都リマのミラフローレス地区にある古代遺跡。3世紀から8世紀頃に栄えた、古代アンデス文明のリマ文化のものとされ、宗教・行政の中心地だったと考えられている。出土品を展示する博物館を併設。ワ...
ワイナポトシ‐さん【ワイナポトシ山】
《Huayna Potosí》ボリビア西部、アンデス山脈のレアル山群に属する山。標高約6200メートル。ラパスの北約30キロメートルに位置する。山頂付近は万年雪に覆われ、ラパス郊外のエルアルトか...
ワスカラン‐こくりつこうえん【ワスカラン国立公園】
《Parque Nacional Huascarán》ペルー中部、アンデス山脈にある国立公園。1975年制定。同国最高峰のワスカラン山とブランカ山群をはじめ、多数の山岳氷河や氷河湖がある。ジャガ...