あんしん‐かん【安心感】
不安がなく、心が安らかな感じ。「—を与える」
あんしん‐しゃかい【安心社会】
国民が安心して生活できる社会。平成21年(2009)に麻生太郎内閣が掲げた目標の一つ。有識者を集めて安心社会実現会議を開催。雇用・子育て・教育・医療・介護の5分野における安心が重要と指摘した。
あんしんしゃかいじつげん‐かいぎ【安心社会実現会議】
麻生太郎内閣が掲げた安心社会の実現に向けた課題を議論するため、有識者の参集を求め、首相官邸で開催された会議。平成21年(2009)に5回開催され、同年6月に最終報告書を提出。雇用・子育て・教育・...
あんしん‐もうふ【安心毛布】
幼児がお気に入りの毛布やぬいぐるみを身近に置くことで安心感を得るように、人が特定の物に執着する状態。また、その対象物をいう。スヌーピーという犬のキャラクターで知られる米国の漫画「ピーナツ」に登場...
あんしん‐りつめい【安心立命】
⇒あんじんりゅうみょう(安心立命)
あん‐じ【案じ】
1 考え。工夫。「着物の模様の—まで、人にこれはとほめられるも」〈洒・娼妓絹籭〉 2 心配。恐れ。「さめるといふ—がないわいな」〈滑・浮世風呂・二〉
あん‐じ【按司】
「あじ(按司)」に同じ。
あん‐じ【暗示】
[名](スル) 1 物事を明確には示さず、手がかりを与えてそれとなく知らせること。また、そのような手がかり。サジェスチョン。「—を与える」「将来を—する事件」 2 人の感情や考えが、言葉や絵など...
アンジェ【Angers】
フランス西部、メーヌ‐エ‐ロアール県の都市。同県の県都。メーヌ川に面し、古くから交通の要衝として栄え、10世紀にアンジュー伯領の宮廷が置かれた。アンジェ城、サンモーリス大聖堂などの歴史的建造物が...
アンジェ‐じょう【アンジェ城】
《Château d'Angers》フランス西部、メーヌ‐エ‐ロアール県の都市、アンジェにある城。13世紀、アンジュー伯の城をルイ9世が大きく改築し、直径18メートルの円塔を17棟もつ堅固な城壁...