朝雨(あさあめ)馬(うま)に鞍(くら)置(お)け
朝の雨はすぐにあがるから外出の用意をせよ。
朝雨(あさあめ)は女(おんな)の腕捲(うでまく)り
朝の雨はすぐにあがるから、女の腕まくりと同じようにこわくない。
あし‐かび【葦牙】
葦の若芽。「—のごとく萌えあがるものによりてなれる神の名は」〈記・上〉
あしかけ‐あがり【足掛(け)上(が)り】
鉄棒運動で、片方のひざの後ろ側を両手の間または外で鉄棒に掛け、もう片方の足を後ろへ強く振って上方にあがること。
かび【牙】
植物の芽。「葦—の如く萌えあがる物に因りてなれる神」〈記・上〉
かみ‐ず・る
[動ラ五(四)]のぼせあがる。上気する。「気は—・ってしまうしなあ、動悸はひどくするし」〈逍遥・当世書生気質〉
採算(さいさん)がと・れる
収支がつりあう。利益があがる。採算が合う。「手間のかけすぎで—・れない」
こうしょ‐きょうふしょう【高所恐怖症】
恐怖症の一。高い所にあがるとめまいや恐怖感を覚え、自分が飛び降りたり、墜落したりするような錯覚を生じる症状。
こう【昂】
[人名用漢字] [音]コウ(カウ)(慣) [訓]あがる 1 高くなる。上昇する。「昂進・昂騰」 2 感情がたかぶる。「昂然・昂奮・昂揚/激昂・軒昂」 [名のり]あき・あきら・たか・たかし・のぼる
こっ‐かく【骨格/骨骼】
1 動物の体をささえ、内臓を保護している固い構造物。甲殻類などの外骨格と脊椎動物の内骨格とがある。ヒトは、200個余りの骨から成り立ち、関節結合・縫合・軟骨結合などによって構成される。「たくまし...