アンテナ‐ぶんし【アンテナ分子】
アンテナのような働きをする分子のこと。太陽光を捕集して化学エネルギーに変換するルテニウム錯体などの色素分子や、特定の抗原を認識する細胞膜上の受容体たんぱく質などをいう。
アンテナ‐ブースター【antenna booster】
アンテナで受信した電波を増幅する機器。プリアンプの一種であり、テレビ放送や無線用のアンテナからの微弱信号の増幅に用いられる。ブースター。受信ブースター。
アンテナ‐レベル
テレビ放送の受信状態を表す指標の一。衛星放送や地上デジタルテレビ放送のアンテナ設置の際などに用いられる。受信レベル。
アンテナを立(た)・てる
⇒アンテナを張る
アンテナを張(は)・る
いつも気をつけて、いろいろな情報を集める。アンテナを立てる。「常に—・っている」
アンテロープ【antelope】
大形の羚羊(れいよう)。
アンテロープ‐キャニオン【Antelope Canyon】
米国アリゾナ州北部にある峡谷。縞模様をなす砂岩からなる岩肌が、主に鉄砲水などによって浸食され、幅の狭い回廊のような地形となったもの。その独特な曲線と色合いから、奇観として知られる。
あん‐てん【暗点】
1 視野中の島状の欠損部分。視神経の通路にあたる盲点や、目の病気で病状として現れるものがあり、その部分は暗色を呈する。 2 隠された部分、また事柄。「信吾が話しそびれたような—は」〈康成・山の音〉
あん‐てん【暗転】
[名](スル) 1 演劇で、幕を下ろさず、舞台を一時暗くして場面を変えること。「—して第二景に移る」 2 事態が急に悪いほうへ変化すること。「状況が—した」
アンデアウィーン‐げきじょう【アンデアウィーン劇場】
《Theater an der Wien》オーストリアの首都ウィーンにある劇場。モーツァルトのオペラ「魔笛」の台本を手がけたエマヌエル=シカネーダーにより、1801年に開設。かつての入口だったパ...