アーク‐こうげん【アーク光源】
アーク放電の光を利用する光源の総称。キセノンガスの場合は紫外から赤外域にかけて高光度・高輝度で幅広い連続スペクトルが得られ、水銀蒸気の場合は紫外域から可視光にかけて強い輝線が得られる。
アーク‐スペクトル
《arc spectrumから》アーク灯が発する、またはアーク放電で発生する光のスペクトル。大部分は気体中の中性原子が発する。弧光スペクトル。
アーク‐セコンド【arc second】
《「アークセカンド」とも》⇒秒角
アーク‐とう【アーク灯】
アーク放電を利用した光源。探照灯・映写機・製版などに利用。弧灯。弧光灯。アークライト。
アーク‐ほうでん【アーク放電】
弧状に見える、気体中の放電の一種。電流密度が大きく、電極間の気体と両電極が高温となり強い光を発する。電弧放電。
アーク‐ようせつ【アーク溶接】
電気溶接の一。アーク放電によって生じる高熱を利用して金属を溶接する方法。
アークライト【Richard Arkwright】
[1732〜1792]英国の発明家・企業家。1769年、水力紡績機械を発明。産業革命期の代表的企業家となった。
アーク‐ろ【アーク炉】
アーク放電を利用した電気炉の一。高熱を得やすく温度制御も容易なため、融点が高い金属の溶解や合金の製造などに用いられる。電弧炉。
アーケイック【archaic】
[形動]「アルカイック」に同じ。「—スマイル」
アーケイック‐スマイル【archaic smile】
⇒アルカイックスマイル