アイネ‐クライネ‐ナハトムジーク【(ドイツ)Eine kleine Nachtmusik】
《小さな夜の曲の意》モーツァルトのセレナード第13番ト長調。1787年作曲。全4楽章。モーツァルトの作品の中でよく知られている曲の一。
あい‐ねずみ【藍鼠】
藍色がかったねずみ色。藍気鼠(あいけねずみ)。あいねず。
あい‐ねん【愛念】
1 非常にいとしく思うこと。深く愛する気持ち。「その温かな—も、幸福な境界(きょうがい)も」〈二葉亭・浮雲〉 2 男女の愛情。
あいのあいさつ【愛の挨拶】
《原題、(フランス)Salut d'amour》エルガーによるバイオリンとピアノのための楽曲。1888年、キャロライン=アリス=ロバーツとの婚約記念に捧げられた。ほかに、ピアノ独奏用、管弦楽用の...
あいのアレゴリー【愛のアレゴリー】
《原題、(イタリア)Allegoria del trionfo di Venere》⇒愛の寓意
あいのうしょう【壒嚢鈔】
室町中期の百科事典。僧行誉(ぎょうよ)の編。7巻。文安3年(1446)成立。事物の起源、和漢の故事、国字・漢字の語源や語義などを解説。→塵添壒嚢鈔(じんてんあいのうしょう)
あいのうた【愛の歌】
《原題、(チェコ)Písně milostné》ドボルザークの歌曲集。1888年作曲。全8曲。歌曲集「糸杉」から8曲を選び改訂した作品。
あい‐の‐かぜ【あいの風】
日本海沿岸で、沖から吹く夏のそよ風。あい。あゆ。あえのかぜ。《季 夏》
あいのがっこう【愛の学校】
「クオレ」の邦訳題名。
あい‐の‐きょうげん【間の狂言】
1 「間狂言(あいきょうげん)1」に同じ。 2 人形浄瑠璃で、段と段との間または浄瑠璃の間のつなぎに演じる小品歌舞や、のろま人形のこっけい寸劇。間(あい)の物。あいきょうげん。 3 歌舞伎で、冬...