あいのししゅう【愛の詩集】
室生犀星の詩集。大正7年(1918)刊。
あい‐の‐しゅく【間の宿】
近世、宿場と宿場との中間に設けられた、休憩のための宿(しゅく)。宿泊は禁じられていた。
あいのしょうりのぐうい【愛の勝利の寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria del trionfo di Venere》⇒愛の寓意
あいのしんじゅ【愛の真珠】
《原題、(ドイツ)Perlen der Liebe》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1857年初演。ヨーゼフが結婚に際し、花嫁に捧げた作品とされる。
あい‐の‐す【愛の巣】
相愛の男女が二人だけで生活している住まい。「—を営む」
あいのせいかつ【愛の生活】
金井美恵子の短編小説。太宰治賞への投稿作品で、昭和42年(1967)「展望」誌に掲載され同賞次席となる。昭和43年(1968)刊行の同名の短編小説集に収録。
あい‐の‐たけ【間ノ岳】
長野・静岡・山梨の県境、赤石山脈の主峰北岳と農鳥(のうとり)岳の間にある山。標高3189メートルで日本第4位の高峰。
あいの‐だいがく【藍野大学】
大阪府茨木市にある私立大学。平成16年(2004)に開学した。医療保健学部の単科大学。
あい‐の‐つち【相の槌】
「相槌(あいづち)」に同じ。
あい‐の‐つちやま【間の土山】
旧東海道鈴鹿越えの宿場町であった土山(滋賀県甲賀市)のこと。鈴鹿峠の西の山あいにあるので、こうよばれた。