息(いき)も絶(た)え絶(だ)え
いまにも呼吸が止まりそうなようす。「—に、やっとたどり着く」
いき‐もどり【行き戻り】
⇒ゆきもどり
いき‐もの【生き物】
1 生きているもの。特に、動物。生物(せいぶつ)。「—をかわいがる」 2 生命があるかのように、生き生きとして、絶えず変化するもの。「言葉は—だ」
いきもの‐ブランドまい【生き物ブランド米】
農薬や化学肥料の使用を控えることで、水田とその周辺の環境に配慮し、生物との共生を目指して栽培されたブランド米。トキやコウノトリなど、銘柄に生物の名前が冠されている。
い‐きゃく【委却】
[名](スル) 1 自分の立場や考えを捨てて他にまかせること。「実用に逼(せま)られて、時好の程度に己れを—した建築である」〈漱石・虞美人草〉 2 心の重荷を払いのけること。「迫害の苦痛を—する...
い‐きゃく【異客】
1 主賓以外の客。 2 故郷を離れて暮らす人。また、旅する人。いかく。 3 《「違格(いきゃく)」との混同から》好ましくない客。招かれざる客。「—も交り行き通ふ」〈浄・油地獄〉
い‐きゃく【違格/違却】
1 律令制で、格(きゃく)に反すること。〈書言字考節用集〉 2 道理からはずれること。不都合なこと。「いらぬ化粧わざ、何とも—千万と」〈浄・薩摩歌〉 3 思惑がはずれて困ること。困惑。「嚢中十銭...
い‐きゃく【遺却】
[名](スル)忘れ去ること。「後人をして之(これ)を追想して—することなからしむ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
いき‐やくし【生き薬師】
《生きてこの世にいる薬師如来の意》すぐれた医者。名医。
いき‐やすめ【息休め】
仕事の間にひといき入れること。息継ぎ。