いき‐うし【生き牛】
生きている牛。
生(い)き牛(うし)の目(め)を抉(くじ)・る
「生き馬の目を抜く」に同じ。
いき‐うつし【生(き)写し】
1 外見・態度が見分けがつかないほどよく似ていること。「父親に—だ」 2 生きた姿をそのまま写しとること。また、その絵。しょううつし。「—ニ書ク」〈日葡〉
いき‐うま【生き馬】
生きている馬。
生(い)き馬(うま)の目(め)を抜(ぬ)・く
生きている馬の目を抜き取るほど、すばやく物事をする。油断のならないさま。生き馬の目を抉(くじ)る。生き牛の目を抉る。「—・くせちがらい世の中」
いき‐うめ【生(き)埋め】
生きたまま埋めること。また、埋まること。「雪崩(なだれ)で—になる」
いき‐え【生き餌/活き餌】
動物の飼料や釣りえさに使う生きたままの虫や魚など。
いきおい【勢い】
[名] 1 他を圧倒する力。活気。気勢。「—を増す」「破竹の—」 2 社会を支配する力。権力。権勢。「武力を背景に—を振るう」 3 自然の活動力。「水の—で流される」「火の—が強い」 4 盛ん...
いきおい‐こ・む【勢い込む】
[動マ五(四)]奮いたって何かをする。勇みたつ。「—・んで話す」
いきおい‐づ・く【勢い付く】
[動カ五(四)]勢いが加わり、盛んになる。「援軍の到着で味方は—・いた」