こま‐おち【駒落ち】
将棋で、対局者の間に力量の差があるとき、上位者がその差に応じていくつか駒をはずしてさすこと。香(きょう)落ち・角落ち・飛車落ち・二枚落ちなどがある。→平手(ひらて)
こま・い【細い】
[形](多く西日本で) 1 形や量、数などが小さい。こまかい。「何歳(いくつ)かい。何、十二、—・いな」〈蘆花・思出の記〉 2 けちけちしている。お金に細かい。「金に—・いことをいう」
こまひき‐ぜに【駒牽き銭】
人が駒を引いていく図柄の絵銭(えぜに)。江戸時代に民間で作られたもの。金のたまるまじないとして財布に入れ、または銭差10文ごとに1枚ずつ挟んだという。こまひきせん。
こまか・い【細かい】
[形][文]こまか・し[ク] 1 いくつか集まって一まとまりになっているものの、一つ一つの形が非常に小さい。「—・い砂」「—・い雨が降る」「—・い字で書く」「—・い編み目のセーター」「野菜を—・...
ごみ‐さらい【塵浚い/芥浚い】
ごみをさらい取っていくこと。また、その人。ごみとり。
コミュニティー‐サイクル
《(和)community+cycle》特定の地域内で自転車を共有する仕組み。また、そのサービス。貸出・返却のための拠点が複数設けられており、どの拠点でも自由に乗り降りできる点が従来のレンタサイ...
ストリップ‐げきじょう【ストリップ劇場】
踊り子が音楽に合わせて衣装を脱いでいくストリップショーを催す劇場。
コミュニケーション‐プロセス【communication process】
情報の送り手からの情報が受け手に受容されていく過程。
こう‐いん【拘引/勾引】
[名](スル) 1 人を捕らえて無理に連れていくこと。「重役や代議士の—されるのを痛快だ痛快だと評していたが」〈漱石・それから〉 2 (勾引)裁判所が被告人・被疑者・証人などを強制的に一定の場所...
けん‐とく【見徳】
1 江戸時代にあった富くじの一。 2 富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ。前兆。縁起。「手代どもまでに言ひ付け、—の悪い夢をいくらも買ひ」〈黄・金生木〉 3 ⇒賢徳(けんとく)2