あさ‐まだき【朝まだき】
夜の明けきらないころ。早朝。「—より怒鳴り立つるに」〈柳浪・黒蜥蜴〉
おい‐め【追(い)目】
1 ばくちで、何度負けても4割増しずつかけて、勝てば一挙にそれまでの負けを取り戻す方法。 2 さいころばくちで、続けて負ける運となること。負け目。
おもう‐つぼ【思う壺】
[連語]《「壺」は、ばくちでさいころを入れて振る道具》意図した状態。たくらんだとおり。「相手の—にはまる」
くれ‐つ‐かた【暮れつ方】
1 日の暮れるころ。夕方。「辰の日の—遣はす。御文のうち、思ひやるべし」〈源・少女〉 2 年や季節の終わりに近いころ。「春の—、のどやかに艶なる空に」〈徒然・四三〉
ぐ‐し【五四】
双六(すごろく)で二つのさいころを投げたときに、五と四の目が出ること。
ぐうじ‐ゆ【窮子喩】
仏語。「法華経」信解品(しんげぼん)に説かれるたとえ。幼いころ家出し、流浪して困窮した子を、父の長者が見つけて雇い入れ、しだいに重用して最後に実子であることを明かす。長者は仏を、子は声聞(しょう...
ぐ‐に【五二】
双六(すごろく)・ばくちなどで、二つのさいころに五と二の目が出ること。
クイーンズ‐マーケットプレース【Queen's Market Place】
米国ハワイ州、ハワイ島北西部にある大型商業施設。ワイコロアビーチに隣接し、スーパーマーケットやフードコートなどがある。
くや・む【悔(や)む】
[動マ五(四)] 1 失敗したことや、十分にできなかったことなどを、あとから残念に思う。後悔する。「若いころの不勉強が—・まれる」 2 人の死を惜しみ悲しむ。「親友の死を—・む」 [用法]くやむ...
ぐ‐いち【五一】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいの目の五と一とが出ること。 2 《さいころの目は五と一とは対面していないところから》食い違っていること。互い違いであること。「—に生えたが歯違ふの歯の見所」〈...