いし‐がれい【石鰈】
カレイ科の海水魚。全長約40センチ。体表にうろこはなく、両眼のある体の右側に、石状の骨板が並ぶ。沿岸に産し、食用。いしもちがれい。
いし‐がわら【石瓦】
粘板岩などの石材でつくった屋根瓦。
いし‐がんとう【石敢当】
⇒せきかんとう(石敢当)
いし‐き【石城/石槨】
棺を納めるために墓の中につくった石の部屋。いわき。「万民を憂へめぐむ故に、—の役(えだち)を起こさしめず」〈天智紀〉
い‐しき【居敷き/臀】
1 座。座る場所。座席。「草を敷きて—とせば」〈神功紀〉 2 尻(しり)。「私は其様(そんな)に—が大きうございますかえ」〈人・閑情末摘花〉
い‐しき【位色】
⇒当色(とうじき)
い‐しき【意識】
[名](スル) 1 心が知覚を有しているときの状態。「—を取り戻す」 2 物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを—して硬くなる」「彼女の存在を—する」 3 政治...
い‐しき【違式】
1 一定の形式からはずれていること。 2 律令制の「式」に違反すること。
い‐しき【遺式】
昔から伝わっている慣例・風習。
いしき‐あて【居敷(き)当て】
着物の裏側の尻のところにつける布地。しりあて。