いしがき‐し【石垣市】
⇒石垣
いしがき‐じま【石垣島】
沖縄県、八重山諸島の主島。サンゴ礁で取り巻かれ、西方の西表島までの浅海は堡礁(ほしょう)をなす。
いしがき‐だい【石垣鯛】
イシダイ科の海水魚。全長約70センチ。体は側扁し、幼魚には石垣状の模様があるが、老成魚では全体に黒ずみ、口のまわりは白い。磯釣りの対象魚で、美味。
いしがき‐やま【石垣山】
神奈川県小田原市にある箱根外輪山の一部。標高241メートル。天正18年(1590)豊臣秀吉が小田原征伐の折、陣所を置いた所。
いしがきりんししゅう【石垣りん詩集】
石垣りんの詩選集。昭和46年(1971)刊行。昭和47年(1972)、第12回田村俊子賞受賞。
いし‐がけ【石崖/石垣】
「いしがき」に同じ。
いしがけ‐こもん【石崖小紋】
石垣のように大小ふぞろいの円を組み合わせた文様の小紋。
いしがけ‐しぼり【石崖絞(り)】
石垣の合わせ目のように、六角形を並べた絞り染めの文様。石垣三浦。
いしがけ‐ちょう【石崖蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張5.5〜6センチ。翅を広げて止まり、翅は白色の地に地図状の黒褐色のすじがある。九州・四国からアジアの熱帯に分布。《季 春》
いしがけ‐まち【石垣町】
⇒いしがき(石垣)