はい‐せせり【灰挵り】
火箸などで灰をもてあそぶこと。灰いじり。「火箸を取り、—して」〈浮・諸艶大鑑・三〉
にじゅうはっ‐しょう【二十八将】
中国で、後漢の光武帝(劉秀)の功臣で、明帝のときにその像を雲台に描かれた28人。鄧禹(とうう)・馬成(ばせい)・呉漢(ごかん)・王梁(おうりょう)・賈復(かふく)・陳俊(ちんしゅん)・耿弇(こう...
ニジェール‐がわ【ニジェール川】
アフリカ西部を流れる大河。ギニア山地からマリ、ニジェールを流れ、ナイジェリアでギニア湾へ注ぐ。全長4184キロ。
にし‐の‐こ【西の湖】
滋賀県中央東部、琵琶湖東南岸にある湖。愛知(えち)川南岸にできた大中之(だいなかの)湖干拓地造成の際、干拓されずに残った部分。北西端からは長命寺(ちょうめいじ)川が流出して琵琶湖に注ぐ。葭(よし...
にし‐アフリカ【西アフリカ】
アフリカ西部を占める地域。ニジェール・マリ・モーリタニア・セネガル・ガンビア・ギニアビサウ・ギニア・シエラレオネ・リベリア・コートジボワール・ブルキナファソ・ガーナ・トーゴ・ベナン・ナイジェリア...
にっしゅう‐リズム【日周リズム】
生物で、一昼夜を周期としてあらわれる生活リズム。内因的な概日(がいじつ)リズムが、外界の日周変化に同調したためである場合が多い。
ニザーミー‐びょう【ニザーミー廟】
《Nizami məqbərəsi》アゼルバイジャン共和国の都市ギャンジャにある霊廟。中世ペルシアの詩人ニザーミー=ガンジャビーを祭る。現在の円筒形の霊廟は旧ソ連からの独立後の1991年に建造。...
にじゅう‐りょう【二十寮】
律令制で、太政官(だいじょうかん)八省に属した20の寮。大舎人(おおとねり)・図書(ずしょ)・内蔵(くら)・縫殿(ぬいどの)・内匠(たくみ)・大学・雅楽(うた)・玄蕃(げんば)・諸陵・主計(かず...
にっせん‐じ【日暹寺】
名古屋市千種(ちくさ)区にある日泰寺(にったいじ)の旧称。
に‐かん【二官】
律令制で、神祇官(じんぎかん)と太政官(だいじょうかん)のこと。