アア‐ようがん【アア溶岩】
《aa lava》地表に噴出したマグマが冷えて固まったとき、表面がとげとげしくがさついた構造となる溶岩。粘性が高く、変形速度が小さい場合に生成される。鉱滓状(こうさいじょう)溶岩。→パホイホイ溶岩
あい‐いん【合(い)印】
別の帳簿や書類と対照したしるしに押す印。合い判(はん)。あいじるし。
あいうえお‐さくぶん【あいうえお作文】
言葉遊びの一。五十音の各行や物の名など、一音ずつ順に使って文を作ること。また、その文。大喜利の一演目として行われることが多い。→折句 [補説]拗音および促音は、一音または別々の音(直音)として扱...
あい‐しゅう【愛執】
愛するものに心がとらわれて離れられないこと。愛着(あいじゃく)。「—の念を断つ」
アイ‐ジェネレーション【iジェネレーション】
《i generation》⇒アイジェン(iGen)
相変わらず
〔以前と同様〕as before;〔いつもと変わらず〕as ever, as usual, as always彼女は相変わらず彼に好意を持っていたShe was as fond of him a...
医
⇒いじゅつ(医術)医は仁術なりMedicine is a benevolent art.
意地
1〔気立て〕one's disposition; one's nature意地の悪い⇒いじわる(意地悪)意地が汚い⇒いじきたない(意地汚い)2〔意気地〕will power;〔誇り〕pride;...
いじいじ
いじいじする act hesitantly [diffidently/timidly]彼はいつもいじいじと決断に悩むHe is always hesitant [timid] about mak...
いじいじする
act hesitantly [diffidently/timidly]彼はいつもいじいじと決断に悩むHe is always hesitant [timid] about making de...
いじる
[共通する意味] ★目的もなしに、指先でなでたりひねったりする。[英] to play with[使い方]〔いじる〕(ラ五)▽授業中に髪をいじる〔まさぐる〕(ラ五)▽手持ちぶさたでハンカチをまさ...
もてあそぶ
[共通する意味] ★目的もなしに、指先でなでたりひねったりする。[英] to play with[使い方]〔いじる〕(ラ五)▽授業中に髪をいじる〔まさぐる〕(ラ五)▽手持ちぶさたでハンカチをまさ...
ひねくる
[共通する意味] ★目的もなしに、指先でなでたりひねったりする。[英] to play with[使い方]〔いじる〕(ラ五)▽授業中に髪をいじる〔まさぐる〕(ラ五)▽手持ちぶさたでハンカチをまさ...
まさぐる
[共通する意味] ★目的もなしに、指先でなでたりひねったりする。[英] to play with[使い方]〔いじる〕(ラ五)▽授業中に髪をいじる〔まさぐる〕(ラ五)▽手持ちぶさたでハンカチをまさ...
もじもじ
[共通する意味] ★態度や行動があいまいで、はっきりしないさま。煮えきらないさま。[英] (to be) hesitant[使い方]〔うじうじ〕(副)スル▽うじうじしていないではっきり言ったらど...
いばんじゅうてき【夷蛮戎狄】
中国の周辺部の異民族の総称。四方のえびす。「東夷とうい、西戎せいじゅう、南蛮なんばん、北狄ほくてき」を略したもので、四方それぞれの方角の異民族の名称。▽漢民族が異民族を卑しんで用いた語。
かんざんじっとく【寒山拾得】
中国唐代中期の寒山と拾得の二人の高僧。二人とも奇行が多く、詩人としても有名だが、その実在すら疑われることもある。拾得は天台山国清寺こくせいじの食事係をしていたが、近くの寒巌かんがんに隠れ住み乞食こじきのような格好をした寒山と仲がよく、寺の残飯をとっておいては寒山に持たせてやったという。また、この二人は文殊菩薩もんじゅぼさつ、普賢ふげん菩薩の生まれ変わりといわれる。画題としてもよく用いられる。
がいじゅうないごう【外柔内剛】
外見は穏やかでやさしそうだが、心の中は何事にも左右されない強い意志をもっていること。外見は弱々しく見えるが、案外気の強いことにもいう。▽「柔」は穏やかなこと。おとなしいこと。「剛」は意志などが強いこと。「内剛外柔ないごうがいじゅう」ともいう。
せいじんむむ【聖人無夢】
徳のすぐれている聖人は、心身が安らかで憂いや悩みが少しもないから、夢を見ることがないということ。▽「聖人せいじんに夢ゆめ無なし」と訓読する。
とういせいじゅう【東夷西戎】
⇒ せいじゅうとうい(西戎東夷)
あおき‐まさひこ【青木昌彦】
[1938〜2015]経済学者。愛知の生まれ。東大在学中、マルクス経済学を専攻し共産主義者同盟の指導部として活動。姫岡玲治(ひめおかれいじ)の筆名も用いた。のち、近代経済学に転じ「比較制度分析」...
あじろ‐ひろのり【足代弘訓】
[1785〜1856]江戸後期の歌人・国学者。伊勢外宮(げくう)の神官。号は寛居(ゆたい)。晩年に尊王を説き、古典の類聚(るいじゅ)編纂(へんさん)に努めた。歌集に「海士(あま)の囀(さえずり)...
いしはら‐じゅん【石原純】
[1881〜1947]理論物理学者・歌人。東京の生まれ。東北大教授。特殊相対性理論・量子論を研究。著「自然科学概論」、アララギ派の歌人として歌集「靉日(あいじつ)」など。名は「あつし」とも。
いしむれ‐みちこ【石牟礼道子】
[1927〜2018]小説家。熊本の生まれ。水俣(みなまた)病市民会議を結成、「苦海浄土(くがいじょうど)」で患者の代弁者として水俣病を描く。続く「天の魚」「神々の村」で水俣病三部作を完成。他に...
いせ‐さだたけ【伊勢貞丈】
[1718〜1784]江戸中期の有職(ゆうそく)故実家。江戸の人。号、安斎。家学の伊勢流を継ぎ、武家の故実を大成。著「貞丈雑記」「安斎随筆」など。いせていじょう。