いず‐こうげん【伊豆高原】
静岡県伊豆半島東岸、伊東市南部に広がる高原。東西5キロメートル、南北10キロメートル。南に位置する大室山の溶岩流によってできた台地。北側に一碧(いっぺき)湖、東端に城ヶ崎海岸がある。
何処(いずこ)ともなく
どこへというあてもなく。どことも知れず。「—立ち去る」
何処(いずこ)をはかと
《「はか」は目標の意》どこを目あてとして。「上りけむ野辺は煙もなかりけむ—尋ねてか見し」〈更級〉
いずさん‐じんじゃ【伊豆山神社】
静岡県熱海市伊豆山にある神社。祭神は伊豆山神。走湯権現(そうとうごんげん)。伊豆山権現。
いずし【出石】
兵庫県北東部、出石郡にあった町。もと仙石(せんごく)氏の城下町。縮緬(ちりめん)などを産する。平成17年(2005)に豊岡市と合併、同市の一部となる。
い‐ずし【貽鮨】
貽貝(いがい)の鮨。「老海鼠(ほや)のつまの—、鮨鮑(すしあはび)をぞ、心にもあらぬ脛(はぎ)に上げて見せける」〈土佐〉
いず‐し【伊豆市】
⇒伊豆
いずし‐えいらくかん【出石永楽館】
⇒永楽館
いずし‐じんじゃ【出石神社】
兵庫県豊岡市出石町宮内にある神社。祭神は出石八前大神(いずしのやまえのおおかみ)と天日槍命(あめのひぼこのみこと)。但馬(たじま)国一の宮。
いず‐しちとう【伊豆七島】
伊豆諸島の、大島・利島(としま)・新島(にいじま)・神津島(こうづしま)・三宅島・御蔵島(みくらじま)・八丈島の七島の総称。