つき‐かか・る【突(き)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 突きながら襲いかかる。「牛が急に—・る」 2 「突っ掛かる」に同じ。「いつも私(わちき)が—・り、愛相づかしの茶わん酒」〈人・梅児誉美・後〉
つき‐したが・う【付(き)従う/付き随う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あとについて行く。お供をする。「いつも社員が—・う」 2 服従する。配下となる。「大国に—・う」「敵近国より起って、—・ひたる勢さまで多しとも聞えねば」〈太平記・八〉
つき‐まとい【付き纏い】
つきまとうこと。いつもそばに付き従うこと。特に、特定の人物に対して、恋愛感情などが満たされないことによる怨恨のためにつきまとうこと。→ストーカー →ストーカー規制法
たまり‐ば【溜まり場】
仲間がいつも寄り集まる一定の場所。「学生の—になっている喫茶店」
たび【度】
[名] 1 何かの行われる、または行われた、その時。おり。「この—はお世話になります」 2 回数。度数。「—を重ねるうちに上達する」 3 その時はいつも。その時ごとに。「会う—に大きくなってい...
つね‐なら◦ず【常ならず】
[連語] 1 一定しない。無常である。「飛鳥川の淵瀬—◦ぬ世にしあれば」〈徒然・二五〉 2 普通ではない。いつもと違っている。「殊に母がなげきも—◦ず」〈浮・武家義理・一〉
し‐わざ【仕業/為業】
1 したこと。行為。所業。所為。現代語では、多く人にとがめられるような行為についていう。「あいつの—に違いない」 2 ならわし。いつものこと。「巣に棲(す)み穴に住む、—惟(これ)常となれり」〈...
すい‐つ・ける【吸(い)付ける】
[動カ下一][文]すひつ・く[カ下二] 1 ぴたりとくっついて離れないようにする。吸いつかせる。「磁石で鉄くぎを—・ける」 2 吸ってタバコに火をつける。「仕事を片づけて一服—・け」〈一葉・にご...
シルバー‐コレクター
《(和)silver+collector》スポーツで、万年二位。成績は悪くないが、なかなか優勝できず、いつも銀メダル・銀賞をもらっている人やチーム。
しろくじ‐ちゅう【四六時中】
一日中。また、日夜。いつも。昔の「二六時(にろくじ)」を今の24時制に直していったもの。「—仕事のことが頭を離れない」→二六時中