にち‐や【日夜】
1 昼と夜。昼夜。 2 (副詞的に用いて)昼も夜も。いつも。「—研究に励む」
にっ‐せき【日夕】
1 昼と夜。よるひる。 2 (副詞的に用いて)昼も夜も。いつも。「ここに—、自分が住むことになるのか」〈島木健作・生活の探求〉
なれ‐したし・む【慣れ親しむ/馴れ親しむ】
[動マ五(四)]いつも接してなじむ。身近なものとしてなれる。「外国語を学ぶには、ネイティブのアクセントやイントネーションに—・むことが大切だ」
にくて‐ぐち【憎体口】
「にくていぐち」の音変化。「平日(いつも)に似気(にげ)なき—を利いた」〈魯庵・社会百面相〉
ならわ・す【習わす/慣わす】
[動サ五(四)] 1 学ばせる。習わせる。「英会話を—・す」 2 習慣づける。慣れさせる。「深き山住みせむにも、かくて身を—・したらむは、こよなう心澄みぬべきわざなりけり」〈源・幻〉 3 こらし...
なが‐ぶろ【長風呂】
風呂に入っている時間が長いこと。長湯。「父はいつも—だ」
なじみ‐きゃく【馴染み客】
1 いつも来てなれ親しんでいる客。 2 遊里で、一人の遊女に通いなれた客。
なみ‐まくら【波枕】
1 《波を枕に寝る意から》船中で旅寝をすること。船路の旅。「海のあなたの遥けき国へいつも夢路の—」〈上田敏訳・海潮音・海のあなたの〉 2 枕もとに波の音が聞こえてくること。
徳若(とくわか)に御万歳(ごまんざい)
いつも若々しく、長寿を保つようにという意の祝いの言葉。
とく‐い【得意】
[名・形動] 1 自分の思いどおりになって満足していること。「—の絶頂」⇔失意。 2 誇らしげなこと。また、そのさま。「—な顔」「—になる」 3 最も手なれていて自信があり、じょうずであること。...