いでんせい‐けっかんしんけいせいふしゅ【遺伝性血管神経性浮腫】
⇒遺伝性血管性浮腫
いでんせい‐けっかんせいふしゅ【遺伝性血管性浮腫】
遺伝子の変異により、ブラジキニンが局所的に過剰に産生され、皮膚や粘膜に浮腫ができる疾患。遺伝性血管神経性浮腫。HAE(hereditary angioedema)。→血管性浮腫
いでんせい‐しっかん【遺伝性疾患】
⇒遺伝子疾患
いでんせい‐すいえん【遺伝性膵炎】
遺伝によって家族の中に慢性膵炎が多発する、まれな病気。カチオニックトリプシノーゲンという遺伝子の変異を背景とすることが多い。指定難病の一。 [補説]日本では、家族に複数の膵炎患者がいて、少なくと...
いでんせいにゅうがんらんそうがん‐しょうこうぐん【遺伝性乳癌・卵巣癌症候群】
⇒エッチ‐ビー‐オー‐シー(HBOC)
いでんせい‐ぶとうびょう【遺伝性舞踏病】
⇒ハンチントン病
いでん‐そうだん【遺伝相談】
⇒遺伝カウンセリング
いでんてき‐アルゴリズム【遺伝的アルゴリズム】
《genetic algorithm》コンピューターのプログラミングにおいて、生物の遺伝子や自然淘汰(とうた)を模すことにより最適な解を導く手法。生成論的アルゴリズム。GA。
いでんてき‐かくらん【遺伝的攪乱】
⇒遺伝子汚染
いでんてき‐きょり【遺伝的距離】
個体間または集団間における遺伝的分化の度合い。生物の遺伝子のどの配列部分に着目するかによって異なり、いくつかの数理モデルがある。分子進化学的な系統樹の作成に利用される。遺伝距離。