おび‐いわい【帯祝(い)】
妊娠5か月目の戌(いぬ)の日に安産を祈って、妊婦が岩田帯を締める儀礼。
おとぎ‐いぬ【御伽犬】
「犬箱(いぬばこ)」に同じ。
おの‐が【己が】
[連語]《代名詞「おの」+格助詞「が」》 1 (連体格として) ㋐《「おの」は反射指示》自分自身の。各自の。「—罪におののく」「—分を知りて」〈徒然・一三一〉 ㋑《「おの」は一人称》自分の。わた...
おお‐かみ【狼】
1 《「大神」の意》食肉目イヌ科の哺乳類。中形で、吻(ふん)が長く、耳は立ち、先がとがり、尾が太い。ヨーロッパ・アジア・北アメリカに分布。春から夏にかけて家族単位で暮らし、冬には群れをつくって共...
おお‐いぬたで【大犬蓼】
タデ科の一年草。田畑などに生え、イヌタデより大きい。葉は長楕円形で先がとがり、互生する。夏から秋、淡紅色か白色の小花が穂状に咲く。
うたしない【歌志内】
北海道中部の市。石狩炭田北部の炭鉱町として発展。市制時の昭和33年(1958)には4.1万人であった人口が相次ぐ炭鉱の閉山により激減。国際スキー場がある。アイヌ語「オタウシナイ(砂の多い川)」か...
うみねこのそら【うみねこの空】
いぬいとみこの児童文学作品。昭和40年(1965)発表。同年、第3回野間児童文芸賞受賞。
ウニウ
《アイヌ語》オットセイ。
ウポポイ
《アイヌ語で「大勢で歌うこと」の意》北海道白老町にある「民族共生象徴空間」の愛称。
うち‐ばば【内馬場】
1 宮中の武徳殿の前にあった馬場。節会(せちえ)の際、天皇が騎射(うまゆみ)・競(くら)べ馬などを見た。 2 庭につくった犬追物(いぬおうもの)の馬場。