ニーダーホルン【Niederhorn】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の山。標高1963メートル。麓のベアテンベルクから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。山頂からはトゥーン湖やアイガー、メンヒ、ユングフラウの山々...
らかん‐まき【羅漢槙】
マキ科の常緑高木。葉はイヌマキより幅が狭く、密生する。雌雄異株。花床が肥大して紫色になり、その先に丸い緑色の種子ができる。中国の原産で、庭木にする。
ようろううし‐おんせん【養老牛温泉】
北海道標津(しべつ)郡中標津町にある温泉。標津川沿いに広がる。約300年前に、アイヌの人々により発見された。泉質は塩化物泉。
より‐て【因りて/依りて/仍りて】
[接]それだから。したがって。よって。「田崎来(きた)り見舞いぬ。武男は—母の近況を知り」〈蘆花・不如帰〉
ようちゅう‐いこうしょう【幼虫移行症】
人に寄生した寄生虫が、幼虫のまま体内の臓器や組織を移動することによって引き起こす諸症状。人を終結宿主としない寄生虫にみられ、アニサキス、イヌ糸状虫、広東住血線虫、マンソン裂頭条虫などの人獣共通感...
リカオン【(ラテン)Lycaon】
イヌ科の哺乳類。体長約1.1メートル、尾長40センチ。体は黒褐色・黄褐色・灰色の不規則な斑があり、尾端は白い。アフリカのサバンナにすみ、群れをつくる。名は、ギリシャ神話でオオカミに姿を変えられた...
やま‐いぬ【病犬】
《「やまいいぬ」の意》悪いくせのある犬。また、狂犬病などにかかっている犬。
弓(ゆみ)は三(み)つ物(もの)
弓は騎射の三式、すなわち流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおうもの)が重要である。
らっこ【猟虎/海獺/獺虎】
《アイヌ語から》イタチ科の哺乳類。海で生活し、体長約1.2メートル、尾長40センチ。全体に黒褐色から灰褐色で、四肢の指に水かきがある。海上であおむけに浮かび、腹の上に石をのせ、アワビ・ウニなどを...
りしり‐とう【利尻島】
《「りしり」は高い山の意のアイヌ語から》北海道北端部、日本海にある火山島。中央に利尻山、その山麓に水場の甘露泉水(かんろせんすい)がある。コンブが特産。面積約183平方キロメートル。