い‐の‐なか【井の中】
1 水をいう女房詞。 2 井戸の中。→井(い)
井(い)の中(なか)の蛙(かわず)大海(たいかい)を知(し)らず
自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。井蛙(せいあ)。
い‐の‐ふ【胃の腑】
胃。胃ぶくろ。
胃(い)の腑(ふ)に落(お)・ちる
十分に納得がいく。胃の腑に落ち着く。「きさめが申した分ではさらさら—・ちませぬ」〈浄・今宮の心中〉
いの‐ぶた【猪豚】
イノシシと豚を交配してつくる一代雑種。食用とするため飼育。
イノベーション【innovation】
1 新機軸。革新。 2 新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義...
イノベーター【innovator】
革新者。新技術などの導入者。また、イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスが世に出ると、利便性や利益よりも目新しさ自体を重視し、真っ先に導入する。人口の2.5パーセント...
イノベーティブ【innovative】
[形動]革新的な。刷新的な。「—な企業」
イノベーター‐りろん【イノベーター理論】
商品やサービス、習慣、概念などが社会に普及していく過程についての理論。社会の成員を5類型に分け、イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティー、レイトマジョリティー、ラガードの順に普及...
意(い)のまま
思うとおり。「富も権力も—になる」